教育プランナーブログ

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今回は、10月5日に行われた、第1回基礎学力テスト【英語】の出題内容についての振り返りです。

出題傾向は例年同様

出題傾向は大きく変わりなく、リスニング問題3題、小問集合1題、対話文・英文・長文読解が各1題ずつの大問7題構成でした。小問数は30問、各小問の配点は3点ベース、英作文問題が4点配点(大問6の英作文は配点9点)となっています。

第2回基礎学に向けて

第2回基礎学力テストは11月16日(水)実施です。

第2回では出題範囲が広がり、文法においては受け身、不定詞、後置修飾(分詞)などが入ってきます。学校の授業をしっかりと理解するとともに、時間をおかず十分な量の問題演習を行うようにしましょう。

■リスニング問題

英文が読まれる前に、問題文に記載されている「選択肢」を見て事前情報をインプットしておきましょう。
それぞれの選択肢を英語でどう表現するか、違いに気をつけて聞き取るようにするとよいでしょう。

■適語補充問題

会話文の返事を選択肢から選ぶ問題は、空欄に対しての返事から考えるのが定石です。

(例)大問3(2)(c)の場合

A:?
B:For three days. 3日間です。

→期間をたずねている可能性が高いので、”How long~?”の文から確認してみる。

■対話文・英文・英文読解

普段の学習時には英文全体を読み、「時間をかければ解ける」ようにしていきましょう。
それと並行して、英文全体を早く読むトレーニングをしていくことで、試験本番での得点力が上がります。

テスト中は全文を読もうとすると時間オーバーになってしまいます。
文全体のテーマをつかむ、段落の最初と最後に文から全体の流れをつかむことを意識するとよいでしょう。

英作文は、自分が書きたい内容よりも、まずは自分が使える表現を用いて作成することをおすすめします。

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