2011年6月13日
和歌山県 英検3級 高校入試での優遇例
みなさん、こんにちは。
昨日、英語検定試験が全国で実施されました。以前このブログで記載しましたが、今後の日本・世界を見た時に英語力は必要不可欠な力です。それを見越してか、インターナショナルスクールにお子さまを通わせるご家庭も多くなってきています。またいろんな環境の中で英語に触れているお子さまが多いようで、昨日の3級(3級は中学卒業レベル)試験会場にも、小学生や小学生以下の姿が全体の2割ぐらい見られました。しかも英検への応募者数増の関係で、臨時会場を設置したようです。
英語検定試験は、試験問題がすべてオリジナルで作成されていることから、その質の高さは入試や海外留学、企業など社会で広く認められています。ここでは高校入試に優遇される3級の例を挙げてみます。
高校入試では延べ890校が英検取得者を優遇しています。
■出願条件(入試の出願に際して、評定平均値に加えて所定の英検資格やスポーツ・文化活動等での実績が求められる場合がある)
●京都外大西高等学校(推薦AO)
■出願優遇 (評定平均値等が所定の基準を満たしていなくても、所定の英検資格取得者については出願を認める)
●京都明徳高等学校(一般)
■学科試験免除(所定の英検資格取得者について、学科試験等の一部またはそのすべてを免除する)
●大阪国際滝井高等学校(一般) リスニング免除(リスニング得点を満点とみなす)
■点数加算(所定の英検資格取得者について、その資格を点数化して入試の得点や評定平均値に加算するケースなどがある)
●履正社高等学校(一般) 2点加算
●京都共栄学園高等学校(一般)普通科(未来社会コースⅠ・身体能力コース)・商業科(対人能力コース) 10点加算
●神戸学院大学附属高等学校(一般) 専願者は調査書に加点
■判定優遇(所定の英検資格取得者について、申告があれば合格者決定に際して、優遇または考慮する)
●金蘭会高等学校(一般)
●京都外大西高等学校(一般) ボーダーライン上で優遇
●花園高等学校(一般) 内申(9科)に1ポイント加算
●伊丹北高等学校(一般) 合否判定時に考慮
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ちなみに、次回の英検は10月です!