教育プランナーブログ

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今回は和歌山県の高校における志望校選びのポイントをお話します。

校風、通学の利便性、資格の習得など、いろいろ高校を選ぶ理由はございますが、今回は進学実績について考えましょう。

公立27校、私立6校を、ポイント別に3パターンに分けてお話しいたします。

  

≪ 大学付属高等部の場合≫

関西圏の私立大学の付属高校はいくつかあります。

和歌山信愛女子短期大学附属高等学校 

80%以上が、4年制大学へ現役で進学しております。5%ほどの人数が、系列の短期大学へ進学しております。

近畿大学附属和歌山高等学校 

70%近い数の人間が近畿大学へそのまま進学しております。

系列大学以外にも、国立なら、東京大学、神戸大学、大阪大学、京都大学、私立大学なら、関関同立へ進学しております。

近畿大学附属新宮高等学校 

卒業生のほとんどがそのまま系列近畿大学へ進学しております。

 

≪大学付属ではない私立の場合≫

智辯学園和歌山高等学校を筆頭に、初芝橋本高等学校開智高等学校とも、

東京大学、京都大学、神戸大学、大阪大学へ毎年進学者を送っております。

これらの高校は全て、進学に有利な授業を行っているのです。

 

≪公立の場合≫

桐蔭高等学校向陽高等学校という超一流公立高校の卒業生は、

東京大学、京都大学、神戸大学、大阪大学へ進学しております。

それだけではなく、殆どの公立高校が、かなりの大学への進学実績を誇っております。

進学資料により、「偏差値」や「授業」で高校を選択するのではなく、

将来の自分を考えて「大学への進学実績」にて高校を選ぶ方が良いかと存じます。

  

これらの上記の3パターンに分けた場合、高校受験のその先の「大学進学」までも見据えた大きな視野で考えましょう

将来、自分はどこの大学へ進学するべきなのか。将来自分は、どのような人間になるのか。

両親だけでなく、トライの先生ともお話しをして、自分の将来を考えた上で、高校を選ぶべきでしょう。

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