教育プランナーブログ

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苦手科目克服の第二回、今回は、和歌山県公立高校入試の数学についてです。

 

和歌山県の日程は、平成24年3月12日(月曜日)です。

大問5問、小問30前後が毎年の出題パターンです。

 

その大問の出題内容のパターンを紹介いたします。

 

◎数と式・・・

 ①正負の数の加減乗除、②平方根は毎年必ず出題されています。③多項式の加減乗除、④因数分解、

 ⑤式の展開から数題、⑥方程式は、「連立方程式」または、「2次方程式」が出題されています。

 

◎関数:

 グラフ上の動点について問われます。

 

◎図形:

 平行線を用いた問題、円を用いた問題、扇型、三平方の定理を用いた問題があります。

 空間図形の問題もたまに出題されますが、一番重要な分野は「証明問題」です。

 

◎確率:

 昨年は、カードやサイコロだけでなく、標本調査にまで踏み込んだ問題が出題されています。

 

◎その他:

 規則性のある問題が多いです。

 

対策として、教科書の内容を復習しましょう。

実は、中3だけでなく、「中1の学習箇所と中2の学習箇所からも高校入試問題は出題される」のです。

正確には、中1の学習範囲から3分の1弱、中2から3分の1程度、中3から3分の1強と考えておいてください。

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