教育プランナーブログ

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そろそろ、試験日が近づきました。

今回は、和歌山県の公立高校入試英語についてお話しさせて下さい。

 

和歌山県の日程は、

学力検査が平成24年は3月12日(月曜日)

ですから、いま中2の方なら試験まで約1年3ヶ月ちょっとあるわけです。

では、問題分析をしてみましょう。

毎年大問題5問その中に入っている細かな小問(小反応といいます)が全部合わせて30問前後です。

ここ数年の小反応の数は、

21年29問(記号選択14題、語句記述7題、文章記述8題

22年29問(記号選択13題、語句記述10題、文章記述6題

23年29問(記号選択14題、語句記述8題、文章記述7題

です。

 

内容については、

・長文問題の内容読解に関する問題が大量に出題されております。

リスニングテストが有る為に、音声に関する質問はかなり少ない傾向です。

・文法問題がそのまま出題されることはありません。代わりに、整序問題英作が出題されております。

対話形式の問題もかなり出題されております。会話の問題で注意するべきは、「会話の決まり文句」です。

 会話文の攻略方法は、「誰が言ったのか」 「誰(何)に対して発言したのか」常に注意して読む事です。

 

英語で点を取る為に、

中3の英語の教科書だけの復習ではなく、中1、中2の英語の教科書の復習もこなしておきましょう。

試験範囲は、「中3学習分」だけでなく、「中1・中2学習分」からも出題されるからです。

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