2014年11月15日
和歌山県 センター試験まであと2カ月!今からやるべき3つのこと!
こんにちは!和歌山のトライさんです。
今回は高校3年・既卒生に向けた、センター試験に向けた対策の基本をお伝え致します。
センター試験本番まであと二カ月となりました!
今一度気を引き締め、必要内容に絞った効率のいい対策を心がけましょう。
【① センター試験に対しての心構え】
センター試験を受験される方は、国公立の2次試験と並行した対策を取られていると思われます。
その中でこんな考え方のせいでセンターの得点を落としている生徒様を見かけます。
「2次試験のほうが難しいため、センター試験よりも2次対策優先!」
「センターはマーク試験だから簡単なはず…」
センター試験の問題傾向についてきちんとした対策を取ることが、
国公立受験において何よりも必要なことと自覚しましょう!
【② マーク試験に向けた注意点】
マーク試験の注意点は何よりも全体像を把握することです!
「問題が2次試験よりも簡単」
事実そうかもしれませんが、お子様によっては「後半の問題が解けない」「時間が足りない」
等の相談を良くお受けします。
しかし大前提として、問題自体は教科書レベルです。
「時間配分・問題傾向把握」から逆算することが「センター対策」となるのです。
英語・国語・数学共に「各大問で何が出るか」を知った上で、時間配分を1分単位でイメージし、
それを実践するための対策を心がけましょう。
また、後半の出題が解けないなどについては、科目ごとの対策で改善できます。
【③ 英語・数学の対策】
一例として英語と数学についてお伝えします。
「英語」
基本は時間との勝負です。長文の時間をどのように取るかを第一に意識しましょう。
その中で、初めての文章を見る際には、一目で「文章構造」を理解できるかがカギです。
これは問題演習をこなすことや、一方的な知識伝達では身に着くことではなく
自分の穴を確認して埋めることが必要です。
「数学」
基本数ⅠAⅡBについての対策は、青チャート内容で十分。9割以上の対策が可能です。
その中でも上記の大問の後半の設問ができないのは、問題の構造が理解できていない証拠です。
その場合は、あせってセンターの過去問をすぐにやらずに、基礎的な問題集から取り組むべきです。
時間配分について焦る必要はありません。後半の問題は、基礎公式の確認と理解が第一となります。
どこからどのように勉強をスタートするかが第一の課題となりますので、
第三者の確認が重要となります。
上記のように、センター試験はしっかり対策を行うことが出来れば得点源となる試験です。
2次試験に向けた内容補強であせらず、必要内容に絞って確実な努力をしましょう。
トライであれば英語構文の理解把握・数学基礎部分のスタート地点の設定など、
お子様に合わせた内容の設定が可能となります。
ぜひトライの教育プランナーに相談頂き、最短での志望校合格を目指しましょう!