教育プランナーブログ

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こんにちは!和歌山のトライさんです。

今回は高校3年・既卒生に向けた、センター試験に向けた対策の基本をお伝え致します。

 

センター試験本番まであと二カ月となりました!

今一度気を引き締め、必要内容に絞った効率のいい対策を心がけましょう。

 

 

【①    センター試験に対しての心構え】

 

センター試験を受験される方は、国公立の2次試験と並行した対策を取られていると思われます。

の中でこんな考え方のせいでセンターの得点を落としている生徒様を見かけます。

 

「2次試験のほうが難しいため、センター試験よりも2次対策優先!」

「センターはマーク試験だから簡単なはず…」

 

センター試験の問題傾向についてきちんとした対策を取ることが、

国公立受験において何よりも必要なことと自覚しましょう!

 

 

【②    マーク試験に向けた注意点】

 

マーク試験の注意点は何よりも全体像を把握することです!

「問題が2次試験よりも簡単」

事実そうかもしれませんが、お子様によっては「後半の問題が解けない」「時間が足りない」

等の相談を良くお受けします。

 

しかし大前提として、問題自体は教科書レベルです。

「時間配分・問題傾向把握」から逆算することが「センター対策」となるのです。

 

英語・国語・数学共に「各大問で何が出るか」を知った上で、時間配分を1分単位でイメージし、

それを実践するための対策を心がけましょう。

また、後半の出題が解けないなどについては、科目ごとの対策で改善できます。

 

 

【③    英語・数学の対策】

 

一例として英語と数学についてお伝えします。

 

「英語」

基本は時間との勝負です。長文の時間をどのように取るかを第一に意識しましょう。

その中で、初めての文章を見る際には、一目で「文章構造」を理解できるかがカギです。

これは問題演習をこなすことや、一方的な知識伝達では身に着くことではなく

自分の穴を確認して埋めることが必要です。

 

「数学」

基本数ⅠAⅡBについての対策は、青チャート内容で十分。9割以上の対策が可能です。

その中でも上記の大問の後半の設問ができないのは、問題の構造が理解できていない証拠です。

その場合は、あせってセンターの過去問をすぐにやらずに、基礎的な問題集から取り組むべきです。

 

時間配分について焦る必要はありません。後半の問題は、基礎公式の確認と理解が第一となります。

どこからどのように勉強をスタートするかが第一の課題となりますので、

第三者の確認が重要となります。

 

 

上記のように、センター試験はしっかり対策を行うことが出来れば得点源となる試験です。

2次試験に向けた内容補強であせらず、必要内容に絞って確実な努力をしましょう。

 

トライであれば英語構文の理解把握・数学基礎部分のスタート地点の設定など、

お子様に合わせた内容の設定が可能となります。

 

ぜひトライの教育プランナーに相談頂き、最短での志望校合格を目指しましょう!

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