教育プランナーブログ

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みなさん、こんにちは。

先日センター試験が終わりました。

自己採点が終わり、平均点も出始め、二次試験出願をどうするか悩んでいる段階だと思います。

 

そういった皆さんのために今回は、

和歌山大学についてお話をしたいと思います。

 

和歌山大学には教育、経済、システム工、観光の4つの学部があります。

以下が2015年度前期入試の配点になります。

 

教育    センター試験900点、2次対策600点/合計1500点

経済    センター試験900点、2次対策900点/合計1800点

システム工 センター試験1100点、2次対策400点/合計1500点

観光    センター試験900点、2次試験600点/合計1500点

 

 

システム工はセンター試験の比率がとても高くなっているのでセンター試験の結果がとても重要です。

センター試験がうまくいった理系学生の受験生が集中する可能性があります。

 

一方、教育と観光、経済は比率はあまり変わらず、2次試験で逆転可能になっています。

こちらの受験生に関しては例年通り、もしくは例年より少し多くなる可能性があります。

 

その理由として、今年のセンター試験ではすべての学部で必要な数学ⅡB

(※工業数理基礎、簿記、情報関係基礎からの選択ですので必須ではありません)の

平均点が下がりました。

センターの得点が低くなると、弱気になってしまい思い切った出願がしにくくなります。

そうなると、上のレベルの大学を目指していた受験生が下のレベルの大学に

流れてくる可能性があります。

 

それに加えて和歌山大学周辺には同じレベルの大学が無いため、

和歌山大から他の大学に受験生が流れることは少ないので、

出願数が例年より少し多くなる可能性が考えられます。

 

その中で受験を勝ち抜くために大切なことは、2次対策(記述)をしっかりすることでしょう。

記述問題は一人では答えあわせをしにくく、解いたものを誰かに「添削」してもらうことによって

克服していくものです。

 

ここで知っておいて欲しいことは、出願数が増えても問題の難易度は変わらないという点です。

 

和歌山大学前期の2次試験は、科目によっては全問記述式であったり、

選択式問題があったとしても記述・論述の負担が大きくなっています。

そういった例年の傾向をしっかり押さえ、数をこなすことで本番でも解けるようになりましょう。

 

トライではそういった記述対策、一人ひとりに合ったプランを立ててサポートしております。

何か困ったことがあれば、トライの教育プランナーにご相談ください。

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