教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



10月も半ばになり、気温の低下や、天候が崩れることが多くなります。

急な雨には気をつけましょう。雨にぬれると体温低下が激しくなる季節ですので要注意です。

風邪をひいて1週間勉強どころではなかった、は避けたいところです。


今日のテーマは「和歌山県内の私立中学入試」についてです。

和歌山県においては、智辯和歌山を始め、近大附属・開智・信愛といった私立校での競争率の高い入試が

特徴的で、南大阪方面からも多数の生徒が受験しにきます。

この傾向は和歌山では当たり前のことになっています。

和歌山市内にある進学塾では、ほとんどが私立入試対策に時間を使っています。


これらの入試傾向は難解かつ複雑であるため、共通点を見出す事は難しいですが、

いずれの中学校の入試も、『完成力』を確認するための問題が出題される傾向にあります。


STEP1 計算問題が複雑になっても、時間を掛けずに正解を導けるか?

STEP2 旅人算・和差算など小学校で習わない解法を自分のものにしていつでも使える状態にしているか?

STEP3 問題文から法則性と問われているポイントとを的確にとらえ、考察できるか?


ほとんど全ての進学塾では上記の3つのステップで受験対策を行っています。

中でもSTEP2にある塾で学ぶ解法を自分のものにできるかできないか

合否を分ける大きなポイントになっています。

教わった内容を、違う問題でも使いこなせるかどうかには、個人差が生まれています。


では、解法を自分のものにするためにはどうしたらいいのでしょうか?

間違いなく言えることは、塾に行っていない時間帯に自分で問題をやり直す事が重要になるということです。

いつでも同じ解法を脳内で復元できるようになるためには、自宅でもコツコツ問題を解いていく事が大事です。

教室に通うだけで満足するのではなく、一度やった問題は二度と間違わない!

それぐらいの気概で挑んでみましょう。


家庭教師のトライでの指導は集団塾とは大きく異なり、

マンツーマンでのダイアログ(対話式)指導を徹底しており、受験生には教えた問題から類題を作成し、

それを目の前で解いてもらう指導も多々実施しています。


生徒一人ひとりに合わせるように問題一問一問にも同様の注意を払い、

きっちり解いてもらう事を目的にしています。

中学入試直前対策を家庭教師で応対する事も増えてきています。

あと3ヶ月、目いっぱい解答力をつけていきましょう!

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