2022年10月5日
答案作成時の注意点【国語編】
和歌山県 和歌山市・岩出市・紀の川市・橋本市・伊都郡・海南市・有田市の皆さん、
こんにちは!
家庭教師のトライ和歌山校です。
さて、来月から定期テストが始まる学校も多いのではないでしょうか?
今回からのブログでは、「答案作成時の注意点」についてお伝えしたいと思います。
定期テストだけではなく、入試や模試でも以下の点に気を付けて答案を作成しましょう。
【国語編】
① 漢字を書く時、「ハライ」、「ハネ」、「トメ」をしっかり意識して書こう!
→たまに、書いている漢字は合っているのに「ハネ」や「ハライ」がなく、減点されている子を見かけます。採点者は細かいところまできちんとチェックしているので、テストでは漢字を書くときは、いつも以上に慎重かつ確実に書くように注意しましょう!
時間に余裕があるときは、見直しをしっかりしてくださいね。
② 読解問題の文字数に気を付けよう!
→国語の文章題には「〇文字以内で書きなさい」という文字数制限と、「〇文字で書きなさい」という文字数指定の2種類の問いがあります。文字数制限の問題は、あまりにも文字数が少なすぎると、減点対象になってしまう可能性があるので、「指示されている文字数の8割」は書くようにしましょう。「30文字以内」であれば、30×0.8=24なので、24文字以上は書くようにしてください。
文字数指定の問題は、指示された文字数で書かないといけないのでぴったり書きましょう。
③ 書き抜く問題は一字一句間違いないように書こう!
→「抜き出して答えなさい(書き抜きなさい)」という問題は、文章中から答えだと思う文を「そのまま」書き写すようにしましょう。1文字でも変えると、減点や失点につながってしまうので、一字一句間違いがないよう、ていねいに書き抜きましょう!
国語のテストや模試を解くときは、以上の3点に気を付けながら解いていってください。次回は【数学編】です。